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業務用エアコンの部品保全期間はどのくらい?

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業務用エアコンログの堀田です。
今回はメーカーが推奨する部品の保全期間についての記事です。

 

 

 

①保全期間とは
②各部品の保全期間

 

 

 

①保全期間とは

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保全期間(予防保全期間)とは、
字の通り安全に使用出来る期間 又は 問題なく使用出来る期間
の事を指します。

 

その後、経年劣化により徐々に故障リスクが高まります。
保全期間の前に故障する事もありますが、
そういった場合は偶発的故障と位置づけられます。

 

よく機械製品が「機械物だから当たり外れがある」と言われますが、
それが偶発的故障です。
大体100台に1台ぐらいの確率で初期段階に何らかの異常あります

 

基本的にどの電気機器の部品にもこの基準は設けられており、
業務用エアコンも例外ではありません。

エアコンの場合は外気の汚れ等も一緒に吸い込んでしまう為、
環境的にあまり良くなくても、保全基準は比較的長いので、
メンテナンス依頼を怠る事が多いです。

 

 

 

②各部品の保全期間

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室内機部品

化粧パネル・・・・・・・・8年
吸込・吹出グリル・・・8年
フレーム・底板類・・・8年
防振ゴム・・・・・・・・・・10年
フィルタ・・・・・・・・・・・5年
ファンケーシング・・・・13年
ファンモータ・・・・・・・・8年
ファンベルト・・・・・・・・2年
ベアリング・・・・・・・・・・6年
オートルーバモータ・・8年
ドレンパン・・・・・・・・・・8年
ドレンポンプ・・・・・・・・8年
結露防止ヒータ・・・・・8年
フロートスイッチ・・・・・8年
空気熱交換器・・・・・・5年
機内配管・・・・・・・・・・8年
電子膨張弁・・・・・・・・8年
電磁弁、四方弁等・・・8年
電送BOX・・・・・・・・・10年
電源トランス・・・・・・・10年
温度センサー・・・・・・5年
リモコンスイッチ・・・・10年
暖房用電気ヒーター・・8年
フィルター・・・・・・・・・・1年
電気集塵機・・・・・・・・8年
サーミスタ・・・・・・・・・・5年
制御基板・・・・・・・・・・5年

 

 

室外機部品

ガード類・・・・・・・・・・・8年
フレーム・底板類・・・・8年
防振ゴム・・・・・・・・・・10年
ファンケーシング・・・・13年
ファンモータ・・・・・・・・8年
ベアリング・・・・・・・・・・6年
凝縮器・・・・・・・・・・・・10年
圧縮機・・・・・・・・・・・・8年
空気熱交換器・・・・・・5年
水熱交換器・・・・・・・・5年
機内配管・・・・・・・・・・8年
電子膨張弁・・・・・・・・8年
電磁弁、四方弁等・・・8年
圧力遮断装置・・・・・・10年
可溶栓・・・・・・・・・・・・6年
クランクケースヒータ・8年
凍結防止ヒータ・・・・・8年
電送BOX・・・・・・・・・10年
圧力センサー・・・・・・5年
温度センサー・・・・・・5年
電磁開閉器・・・・・・・10年
電源トランス・・・・・・・10年
冷却ファン・・・・・・・・8年
ヒューズ・・・・・・・・・・10年
サーミスタ・・・・・・・・10年

以上が各エアコン部品の保全基準になります。

 

業務用エアコンの部品は製造打ち切り後9年間(一部10年間)の部品保有期間
設定されておりますが、上記の保全期間を見ても分かる通り、
9年を超える期間の部品もちらほらとありますので、部品され変えれば動けるのに!
という状況が生まれる可能性も多々あります。

 

ちなみに詳しいエアコン部品の予防保全をアイキャッチ画像にも載せている
リンク先の「一般社団法人 日本冷凍空調工業会」の真ん中らへんのダウンロード
から見る事が可能です。

 

 

 

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