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事業所で多い電気契約形態【電気代はばかにならない】

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業務用エアコンログの堀田です。

今回は事業所(店舗やビル等)がどの様な電気形態で契約しているのか
某企業がヒアリングした結果を紹介したいと思います。

 

 

 

①電気契約の比率
②各契約の平均値

 

 

 

①電気契約の比率

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上記の円グラフにわかりやすくまとめました。

主に【従量契約】【低圧契約】【高圧契約】【その他】の4つに分類される様です。

 

その他は「特別高圧」等、巨大な工場や大学病院等で使われている契約も混ざっていますが、
イマイチどの契約か分からないのも混じっています。

 

過去「業務用エアコンの電気代を抑えるには」という記事で
【従量契約】【低圧契約】の2種類の電気形態の説明をしているので、
具体的な契約は上記のブログを見て下さい。

 

しかし【高圧契約】については説明していなかったのでここで解説します。
この契約は大きいビルのオーナーが契約している場合が多く、
6600Vの電気をそれぞれの部屋に按分(あんぶん)して振り分ける契約です。
ちなみに、「高圧大口」や「高圧小口」といったカテゴリも存在します。

 

その為、店子さんが借りているテナントや事務所が
【電気代は家賃に込み】となっているケースが大半です。

 

この契約は店子側がどうこう出来る契約ではないので上記のブログでは省きました。
契約者数が一番多いのは「店子側が電気代を払っていない」
という数もカウントしているので、契約者数自体は円グラフ程多くはありません

 

30万以上の電気代を払っているのが7割
という契約がそこまで多いはずありませんしね。

ですので、やはりメインとしては低圧契約と従量契約になります。
こちらは店子側で契約が変えれるので業務用エアコンによっては、
メリットデメリットが変わってきます。

 

 

 

②各契約の平均値

000047

 

じゃあ実際に各電気契約の毎月の平均使用料はどのくらいか気になりますよね。

 

平均としては、
【従量契約】・・・・36,000円
【低圧契約】・・・・38,000円
【高圧契約】・・・・620,000円
【その他】・・・・・・380,000円
です。

 

基本的に上2つの契約の空調使用料は
だいたい「月額電気代の3分の1」と言われておりますので、
1万3000円ぐらいが業務用エアコンの電気代と思って下さい。

 

下二つの契約は、産業用機械を使っている場合も普通なので、
業務用エアコンの使用料のざっくりとした料金も出せません。

近年では、東日本大震災から電気代の上昇が著しく、
当時から130%も値上がりをしております。

現在使っている業務用エアコンを変える事だけで
空調料金が半額になる事もザラなので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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