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業務用エアコンの設置工事は何時間ぐらい必要？

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業務用エアコンログの堀田です。
今回は業務用エアコンの設置時間のお話です。

 

 

 

①業務用エアコン設置日までの日数は？
②業務用エアコン設置工事の時間は？

 

 

 

①業務用エアコン設置日までの日数は？

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基本的に業務用エアコンの設置が出来るまでの日数は、
代理店のタイプによって違います。このタイプには２つのタイプあります。

 

一つ目は自社で在庫を抱えている業者の場合です。
このタイプの業者だと、最短で翌日には工事が可能です。

 

二つ目は都度注文発注をする業者の場合です。
こちらは受注が決まった時にメーカーに依頼するので、
設置まで最短で４日程かかります。

 

ただ、リースやビジネスクレジットを使う場合は、信販会社の信用審査がありますので、
【上記の日数＋１日】が必要になってきます。

 

あくまでも最短での記載なので、現実的にはもう少し時間が掛かるでしょう。

 

 

 

②業務用エアコン設置工事の時間は？

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実はこの質問はかなり多いです。
やはりお客様商売をしているとどうしてもエアコンの工事中の音や作業が邪魔になって、
接客どころでは無くなってしまいますからね。

 

一般的な業務用エアコン業者の平均で言えば、
下記の様な時間が必要です。

 

○「壁掛け形」・・・・・・・２時間～３時間
○「床置形」・・・・・・・・３時間～４時間
○「天吊形」・・・・・・・・３時間～４時間
○「天井カセット形」・・・・４時間～５時間
○「ビルトインタイプ」・・・６時間～８時間

 

以上がおおよその目安です。
ただ、室内機１台と室外機１台を想定した時間なので、
室内機が複数あると×台数分となります。

 

また、高所の作業が必要となるエアコンはどうしても時間がかかってしまいます。

 

よく「埋め込む作業とかは時間掛かるのは分かるけど、
壁掛けとか床置きとかはそんなに時間掛かるの？」
という事を言われる方がいますが、断言しましょう。

 

そのぐらい時間は掛かります！！！

 

実はエアコンの取り外しから取り付けまでは皆さんが想像する以上の工程があります。

 

「スリーブ・インサート工事 」→「室内機設置工事」→「冷媒配管工事」→「ドレン配管工事」
→「ダクト工事」→「保温工事」→「室外機設置工事」→「電気配線工事」→「冷媒配管工事」
→「気密試験」→「真空乾燥（エアパージ）」→「冷媒追加充填」→「試運転調整」
という工程があります。

 

特に「真空乾燥（エアパージ）」は数分の作業ではなく、
２０分以上かけて行う作業でありとても時間がかかります。

詳しくは「業務用エアコンは手抜き工事が多い？【格安業者には注意】」
というブログで設置作業の重要性を記載しています。

 

素人からすれば、サボっている様に見えていても、
実はちゃんと作業の最中という事は多々あります。

 

 

 

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